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「ブレイキング・バッド(Breaking Bad)シーズン1」感想

 

 

放送国

アメリカ

 

制作局

AMC

 

放送

2008年

 

あらすじ

ある日、高校の化学教師ウォルター・ホワイトは肺ガンで余命僅かと宣告を受ける。このままでは借金だけを残して死ぬこととなる…ウォルターは家族に財産を残すため、化学の知識を活かし"ドラッグ"の精製を始める。

 

登場人物

ウォルター・ホワイト・・・ブライアン・クランストン

ジェシー・ピンクマン・・・アーロン・ポール

スカイラー・ホワイト・・・アンナ・ガン

ハンク・シュレイダー・・・ディーン・ノリス

マリー・シュレイダー・・・ベッツィ・ブラント

ウォルター・”フリン”・ホワイト・Jr.・・・RJ・ミッテ

 

エピソード

1.化学教師ウォルター・ホワイト(Pilot

2.新しい相棒(Cat's in the Bag...

3.人間の成分(...and the Bag's in the River

4.家族への告知(Cancer Man

5.ウォルターの選択(Gray Matter

6.最凶のワル(Crazy Handful of Nothin'

7.犯罪の境界線(A-No-Rough-Stuff-Type-Deal

 

感想

批評サイト"Metacritic"で非常に高い評価を得、シーズン5のスコアによりギネス世界記録に「歴代で最も高く評価されたテレビシリーズ」として認定された作品のシーズン1です。

主人公は真面目で平凡な50歳の化学教師。このどこにでもいそうなオジサンが"悪"に染まっていく…その過程が丁寧に描かれているため、主人公が焦り混乱し少しずつ狂っていくのが手に取るように分かります(正直"狂っていく"という表現はあまりしっくりとはきていない、でも他の言葉も見当たらない)。それがすごく怖く恐ろしい。

残酷な描写やセクシーシーンが多いため子供には見せづらいですが、展開が本当に素晴らしいので物事の分別がつく大人にはぜひ見てもらいたいです。

とにかく、早く次の話が見たくなる強い中毒性がある作品でした。そう、それこそ"麻薬"の様な中毒性が。

 

メモ

『雷酸水銀』

雷酸水銀:水銀の雷酸塩で、淡青色の斜方錐状晶。シアン酸水銀の異性体である。
一価の雷酸水銀(I) と二価の雷酸水銀(II) が知られているが、とくに二価の化合物は雷汞(らいこう)と呼ばれ、雷管の起爆薬として用いられる。雷酸水銀(I) は雷汞の製造のさい、硝酸水銀の硝酸溶液とエチルアルコールの反応温度を低くすると (45–55 ℃) 生成する。雷汞と同様に爆発しやすいが、より水に溶けやすい。

雷酸水銀(II) - Wikipedia 

『80cm列車砲』

80cm列車砲:第二次世界大戦でドイツ陸軍が実用化した世界最大の巨大列車砲である。クルップ社製で、総重量約1350トン(1500トンの説もあり)、全長42.9m(全砲身長含めば47.3m)、全高11.6m。二両のみ製造され、一両目がクルップ社会長グスタフ・クルップの名前からグスタフ (シュベーレ・グスタフ:ドイツ語:Schwerer Gustav:重いグスタフ)、二両目が設計主任エーリヒ・ミューラーの妻の名前から取られたドーラ (Dora) の名を持つ。

80cm列車砲 - Wikipedia

 

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