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「CLANNAD -クラナド-」感想

 

 

監督

石原立也

 

アニメーション制作

京都アニメーション

 

放送

2007年~2008年

 

あらすじ

街の進学校に通う高校生岡崎朋也は、学園前の坂道で「あんパン」とつぶやく1人の少女と出会う。その出会いを契機に、それまでの岡崎の無気力な日常が少しずつ変わり始める。

 

登場人物

岡崎朋也・・・中村悠一

古河渚・・・中原麻衣

藤林杏・・・広橋涼

藤林椋・・・神田朱未

一ノ瀬ことみ・・・能登麻美子

坂上智代・・・桑島法子

伊吹風子・・・野中藍

春原陽平・・・阪口大助

古河秋生・・・置鮎龍太郎

古河早苗・・・井上喜久子

 

エピソード

1.桜舞い散る坂道で

2.最初の一歩

3.涙のあとにもう一度

4.仲間をさがそう

5.彫刻のある風景

6.姉と妹の創立者祭

7.星形の気持ち

8.黄昏に消える風

9.夢の最後まで

10.天才少女の挑戦

11.放課後の狂想曲

12.かくされた世界

13.思い出の庭を

14.Theory of Everything

15.困った問題

16.3 on 3

17.不在の空間

18.逆転の秘策

19.新しい生活

20.秘められた過去

21.学園祭にむけて

22.影二つ

 

感想

「泣けるアニメと言えばCLANNAD」と評判の作品。絵に抵抗があると言う人もとりあえず9話まで見てみて欲しいです、気がついた頃にはAFTER STORYの最終話まで見てしまっていると思います。泣けるアニメというとシリアスな展開が多い様に思うかもしれませんが、日常会話にテンポよくギャグも挟んでいるので見やすかったです。

 

個人的に1番好きなキャラクターは"一ノ瀬ことみ"です。そのおっとりとした性格と、時折ロバート・F・ヤングの古典SF『たんぽぽ娘』の一節を口にする不思議な感じが魅力的でした。また、作品の中盤以降突如現れる風子ちゃんにもすごく癒やされました。

 

AFTER STORYを含めて個人的に他人に薦めたいアニメNo.1です。見るときはハンカチを準備してから。

あっ、それと便座カバー。

 

メモ

ロバート・F・ヤング(Robert Franklin Young)』

ロバート・F・ヤング(Robert Franklin Young):アメリカ合衆国の小説家、SF作家。叙情的で優しい、気恥ずかしいほどストレートに愛を語るロマンティックな作風が特徴。作風はジャック・フィニイレイ・ブラッドベリシオドア・スタージョンと類比されることもある。
1953年に「スタートリング・ストーリーズ」誌からデビュー。以降、各誌に多くの短編を寄稿。『リトル・ドッグ・ゴーン』(Little Dog Gone)は1965年のヒューゴー賞 短編小説部門にノミネートされた。生涯に発表した長編は"Starfinder (1980)"、"The Last Yggdrasill (1982)"、"Eridahn (1983)"、"The Vizier's Second Daughter (1985)"の四作および、短編"The Quest of the Holy Grille"(未訳)の加筆版で、フランスでのみ刊行された"La Quete de la Sainte Grille (1975)"の計五冊のみである。いずれも日本語には未訳である。
代表作は短編の『たんぽぽ娘』(en:The Dandelion Girl)、『ジョナサンと宇宙クジラ』(Jonathan and the Space Whale) 、『いかなる海の洞に』(In what Cavern of the Deep)など。
第二次世界大戦で三年半の間、陸軍に従軍した。戦後は進駐軍のMPとして名古屋にいたことがある。

ロバート・F・ヤング - Wikipedia

 

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